有森也実
闇市の女役

有森也実

神奈川県横浜市出身。雑誌モデルとして活動後、86年に映画『星空のむこうの国』で映画デビュー。同年には映画『キネマの 天地』(監督:山田洋次)のヒロイン役で、 第29回ブルーリボン賞新人賞、第10回 日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も、テレビ、CM、映画、舞台などに多数出演。主な出演映画に 『新・仁義の墓場』『いぬむこいり』『星空のむこうの国 (2021年)』などがあり、精力的に舞台にも出演し、主な舞台には「放浪記」「頭痛肩こり樋口一葉」「ある八重子物語」「化粧二題」「フラガール-dance for smile-」がある。近年では、NHK「NHK短歌」で司会も務め、ドラマ「今野敏サスペンス 暁鐘 警視庁強行犯係 樋口顕」(TX)にも出演し、写真集『prayer』を出版。片嶋一貴監督作品には「TAP 完全なる飼育」以降、4本目の出演となる。